こんにちは!よっしーです。
今回は、チワワのモモのしつけ「おすわり」についてです。
モモが一番最初に覚えたのは、「おすわり」でした。
モモは現時点(2020年4月22日)で生後3ヶ月弱経過しています。
おすわりはなぜ必要か
犬と信頼関係を築き、一緒に仲良く安心して暮らすためにはしつけが大切です。
中でも、「おすわり」は犬に教えるしつけとして、一番最初に始める人が多いと思います。
おすわりは、しつけの基本とも言われていますよね。
私もモモに最初に教えたのがおすわりです。おすわりと待てを2日目(4月16日)から訓練し、その日のうちに比較的短時間で覚えてくれました。
今では、おすわりは食べ物を見せなくてもできる状態です。
モモから信頼されるリーダーになるために、おすわりをきちんとさせることが大切だと考えていたからです。
おすわりを定期的にさせることによって、犬の飼い主に対する服従心が高まります。
モモは、普段からよく私の目を見ますが、おすわりをしている時は特にじっと見てきます。
やはりおすわりは、とても大切なしつけだと実感しますね。
今では、おすわりの他にも待て、ふせ、ハウス、おてができるようになりました(まだ、ハウスはドックフードやおやつを使っています)。
おすわりを最初にさせてから、次の指示を出すとよく言うことを聞いてくれると感じます。
おすわりのメリット
おすわりは、飼い主と犬がしっかりとした主従関係を築くために必要なしつけです。
おすわりのメリットは他にもあります。
例えば、おすわりは、犬の興奮状態を抑えて犬を制止させることもできます。
モモはおすわりを覚える前は、ペットフードを見せるとかなりの興奮状態になっていましたが、今ではおすわりによって静止して待てるようになっています。
制止できるようになると、事故を未然に防ぐこともできます。
突発的な行動をとろうとした時や危険な場所に飛び出そうとした時など、おすわりの一言で制止させることができます。
また、外出時に周囲に人や犬がいる時などに、横でおすわりをさせることによって、周囲に迷惑をかけずに過ごすことができます。
「おすわり」のメリット
- 飼い主と信頼関係を築ける。
- 制止させることができる(事故を未然に防ぐことが可能)。
- 周囲に迷惑をかけずに過ごせる。
おすわりの訓練はいつから始める?
モモの場合は、生後2ヶ月と16日が経ってから我が家に来て、次の日にはおすわりを覚えました。
一般的によく言われるのは、おすわりは生後3ヶ月頃から始めるのが良いとされています。
それは、犬の生後3ヶ月は、好奇心がおうせいの時期で、いろんなことを吸収できる時期だからです。
チワワのような小型犬で生後3ヶ月は、人間の年齢に例えると5歳程度のようです。
モモを見ていると、もっと早くから教えても大丈夫だと思います。
おすわりは、犬が来たその日から教えるという感じが良いかなと思いますね。
1回数分程度を、何回かに分けて行うと集中できて効果がある気がします。
おすわりの教え方
最初にしつけ(おすわり)を教えるときに、ごほうび(ドックフードやおやつ)を準備して、一つずつ与えながら行うと効果的です。
犬は、食べたくて一所懸命頑張ります。ですからその分、早く覚えますね。
手順としては、まず最初にごほうびを一つとって犬に見せます。
次に、ごほうびを犬の目線の上の方、少し高いところに持ってきます。
そして、「おすわり」と号令をかけます。
おすわりできたら、最後は大袈裟に褒めながらごほうびを与えます。
これを繰り返し行うことで、いつの間にかごほうびがなくてもおすわりできるようになります。
犬がなかなか座ってくれない時や上手に座れないときに一つコツがあります。
モモもこれですぐにできるようになりました。
布団をすぐ後ろにして座らせると効果的です。
ごほうびを頭の上に持ってくると、座らずにそのまま下がってしまうことがあります。
後ろに布団があると、後ろに行けなくなるので、ちょこんと上手くすわってくれます。
できたらすぐに、ごほうびを与えて褒めるを繰り返す。そして、おすわりができるようになりました。
まとめ
最後に、一冊の本を紹介したいと思います。
モモの飼い方やしつけでとても参考になる本です(「チワワの飼い方・しつけ方(成美堂出版)」)。
オールカラーで、写真や図がとてもたくさん掲載されていて分かりやすい本です。
目次から、調べたい事柄をすぐに探すことができます。
この本のおかげで、モモがスムーズに生活を送れるようになっていると思います。
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